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Learning Web

起業、人材、アジア、などなど

最近おもうこと。

最近思うこと。

最近の自分のアタマの中をメタ認知すると、数々のタスクを「右脳的」にとらえてマネジメントしてるなぁ、という感じです。例えるなら「ジグソーパズル」とか「レゴ」みたいな感じです。

例えば「新しいプロジェクト」という話が来ると、この仕事のカタチや形状は、誰の能力やモチベーション、とくっつくだろうか?と多面的に考えて、ピースがはまるかどうか考える感じです。

第一のピースはもちろん既存社員ですが、将来的に加入してくれるかもしれない社員候補、または「一緒に何かやりましょうね」と言っている社外の沢山の方々、というたくさんのピース群を、テーブルの上の山の中から取り出して、並べ替えたり違う方向から見たりして、お、ここ実はハマりそうだな、と思ったりしてくっつけていきます。どんどんピースがくっついていくと、そのジグソーパズルは大きくなり、つまりは組織としてできる能力、またビジネスの規模として広がっていくという感じです。

ピースをくっつけていく上で大事なのは、相手を理解する力です。人と会った時に、「この人はこういう仕事が好き・得意だろうな」というのが、注意深く話すと見えてきます。そういう記憶をちゃんと自分の引き出しに大切にしまっておいて、いつでも取り出せる状態にしておきます。そして未知の課題や困ったときには、頭の中のピース群から引っ張り出して、ご相談にいきます。「仕事を出す」とかそういう感じではなくて、ピースがはまる、つまり両者の求めるものが一致する、という状態を作らなくてはいけません。

また、メンバーの場合は「このメンバーにはこういう仕事があったら伸びるだろうな」という「成長課題」とともに理解しておくイメージです。例えば「この子は個々のタスクは強いけど、メタの視点や全体像をとらえる力が弱いから、逆にコンパクトに全体像をとらえられる仕事を一回経験させると一気に伸びそうだな」みたいなことを頭に入れておいて、そういう類の仕事が来たときの準備をしておく、または意図的に狙いに行く、みたいな感じです。

もう一つは結局やはり「自分」というピースの扱い方です。ジグソーパズルの場合は結局くっつくのは4か所です。レゴでもくっつく穴は限られているわけで、自分というピースになんでもかんでもくっつけるわけにはいきません。

だとしたら自分にくっつけるべき大切なピースは何なのか、つまり自分が時間を使う先は何なのか、を考えると、おのずと経営上の重要な活動に絞られます。それはブランディング、戦略立案、パートナーシップ、コア案件、メンバーの育成であったりします。それ以外のことは、まず自分以外のピースをくっつけて、その先にくっつけるようにしないと、完成作品が大きくなっていかないなー、と常にイメージしながら自分の仕事をデザインしていくことが大事だと思っています。

自分が倍の仕事の量をこなせれば、つまり自分というピースを大きくできれば、それもありかもしれません。そう思って最近やっているのが筋トレですがw、まぁそれでも既にかなり限界までやっている仕事量が2倍できるようにならないでしょうから、あくまで大事なのは他のピースをどううまく使うかなのかなーと思っています。

よく「経営はアートだ」といいますが、なんかわかります。僕なりの解釈はこうした、「全体の絵」をいろんなパーツや絵の具を使いながら仕上げていく、右脳的なプロセスだということです。若いころ音楽をしていた時に、楽譜と人を見ながら「音と音を繋げる」という作業をしていたことと、極めて似ているというか、本質はほとんど同じ作業だなぁ、と思ってそうしたシンクロを楽しんでいます。